23/05/2026
\HAJIMARI Beppu ARTIST BAR/
特別な週末の夜にだけオープンする、アーティストがホストを務めるバータイム。トークやパフォーマンスなどアーティストにより様々な表現方法にて来訪者を迎えてくれ、作品や活動についてアーティストから直接気軽に話を聞くことができます。
第42回目のホストは、画家・東 智恵さんと、美術作家・下浦 萌香さんです。
東 智恵さんは、2019年にBath Spa University修士課程を修了し、2021年より大分を拠点に活動、東洋的な循環の時間観や自然観を背景に、移ろいの奥にひそむ永続性を探りながら、滲みや層、揺らぐ色彩を通して、言葉になる前の感情や名づけられない時間の気配を描き出しています。近年は土地の記憶や身体感覚にも関心を広げ、絵画を通して時間と存在の輪郭を問い続けています。
下浦 萌香さんは、ある場所に根ざした歴史や記憶、日々の営みのなかで形づくられてきた関係性に関心を持ち、それらの蓄積を出発点に制作を行っています。インスタレーション、絵画、テキスト、リサーチなどを横断しながら、地域や他者との関わりのなかで立ち現れる表現の可能性を探求。2021年より大阪府藤井寺市・土師ノ里にて、アーティスト・ラン・スペース「デラハジリ」を運営し、滞在制作や地域との協働を通して、芸術が日常のなかで息づく在り方を実践しています。
今回は、お二人が台湾・台北の「ベイトー」エリアで行ったリサーチや滞在制作をもとに、現地での出会いや活動についてお話しいただきます。日本統治時代に形成された街並みや文化が、現在の台湾の人々にどのように受け継がれているのか。また、現地のアーティストや地域との交流を通して見えてきた、台湾から見た日本や、地域とアートの関係性についても掘り下げていただきます。
どうぞお楽しみに!
主催:HAJIMARI Beppu
協力:BEPPU PROJECT