19/05/2026
2026年5月18日の東日新聞に、平野屋の瞑想(ダイアログ)ルーム「間(あいだ)」をご紹介いただきました。
見出しには、
「すぐに答えが出ない問いと向き合う時間」
近年、メンタルヘルスやウェルビーイングへの関心はますます高まり、心を整える時間そのものが、社会にとって大切な価値になりつつあります。
その中で、温泉旅館にできることは何か。
単なる観光や癒しだけではなく、お客様が日常を離れ、自分自身を見つめ直し、少しでも新しい感覚を持って帰っていただくことではないか。
そう考えた末にたどり着いたのが、瞑想(ダイアログ)ルーム「間」でした。
生成AIに問いを投げかければ、すぐに答えが返ってくる時代。
だからこそ平野屋では、あえて答えのない問いと静かに向き合う時間を、旅の中に設けたいと考えました。
お客様には、入室前に一枚のタスクカードを手に取っていただきます。
そこに記された問いを携え、土の中のような暗がりの空間に身を置き、静かに自分自身と対話する。
すぐに答えを出す必要はありません。
ただ、過去と未来の「間」、他者と自分の「間」、意識と無意識の「間」に身を置き、心の奥にある声に耳を澄ませる。
旅の本質が、単なる観光ではなく「自己変容」にあるのだとすれば、
この「間」は、平野屋が目指す宿泊体験を象徴する場所のひとつです。
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