Household

Household Seaside Inn to find pleasure in cooking and living local town | Inn / kitchen / gallery

23/08/2026

9/20-21 スペシャルなお弁当を販売します🐟🏮
— 秋のおまつりシーズンにぴったりな、氷見らしく、おいしくて食べ応えのあるお弁当が食べたい

笹倉が氷見に越してきて11年。当初はこんなに長く住むとは思っていませんでしたが、気がつけばこのまちに「好きだなあ」と思うものがたくさんできました。

海があって、季節がめぐる。
そのまちで暮らす人たちがいて、毎年お祭りが行われる。

氷見で生活していて感じることをとりとめもなくしていた話を「いいねか、いいねか」と、たまにふらっと遊びに来ては、お酒を飲み交わし聞いてくれていたのが、コピーライターの居場梓さん( / )。HOUSEHOLDのよき理解者でもあります。

先日「お弁当をつくりたいな」と話したら、居場さんが「いいねか、やろうやろう」と乗ってくれて。そこから、これまで聞いてもらっていたわたしたちの氷見のふわっとしていた「好き」が、居場さんのおかげでみるみる言葉やカタチにとして立ち上がってきました。

そうしてできあがったのが、この2種類のお弁当です!

🐟 ぶりっ子弁当
- ブリの幼魚を使ったブリカツ、秋野菜の副菜

🏮 獅子舞ちらし寿司弁当
- 秋の魚のほぐし身が入ったアジアンなちらし寿司

お料理は、HOUSEHOLDでもおなじみの料理家の陽子さんにお願いしました。
管理栄養士で料理家でもあり、eatful life ( ) / sukiben ( ) を主宰しています。現在は東京を拠点にしていますが、この日は富山に帰ってきて、久しぶりにお弁当を作ってくれます。知っている人に説明は不要ですが、彼女のつくるお弁当はラブとパッションにあふれていてほんっっとうにおいしいです。「まつりだまつりだ〜〜🔥」とめちゃくちゃ張り切ってくれています。

お弁当を包むバンダナのデザインは柿本萌さん (

「世界は誰かの仕事でできている」というのは国民的缶コーヒーのCMの有名なコピー*ですが、この言葉にであったとき、ちょっとおおげさかもしれませんが、社会の見方がガラッとかわりました。たとえばそれまでは我が物顔で走る大きなトラックを毛嫌いしてい...
15/08/2026

「世界は誰かの仕事でできている」
というのは国民的缶コーヒーのCMの有名なコピー*ですが、この言葉にであったとき、ちょっとおおげさかもしれませんが、社会の見方がガラッとかわりました。たとえばそれまでは我が物顔で走る大きなトラックを毛嫌いしていたのですが、この人たちのおかげで、まちがうごいている、わたしたちがほしいとき必要なときにちゃんと手に取れるんだ。それからというもの、トラックや働く車を見ると、逆に感謝するようになっちゃったりして。

お盆休み中は特にそう感じます。「お盆休み?そんなものありません」という人がいる。道を走るトラックも、お店も、電車も、病院も、保育園も。私が気づいていなかっただけで、たくさんの「誰かの仕事」の上に、お盆もあるし、日常もある。

だから連休が続く日は、仕事の多さに気持ちがクサクサすることもあるのですが、この言葉を思い出して、いつもより少しだけありがとうを言えるようにしたい。

お盆も働くみなさん(あ、仕事は休みでも家のことで大変って人も)、
本当にありがとうございます。

お盆が終わって、みんなの日常が戻ってきたころ、お祭りも花火大会も終わって、夏らしいことはもう過ぎたかもしれないけど、だからこそ急がなくていい夏休みを。

- 電車でぼーっとする
- 涼しい部屋のベッドに転がる
- 外が明るいうちに温泉か銭湯へ行く
- 暑さのピークを過ぎた海辺や公園でソフトクリームを食べる
- 静かに集中してちらし寿司を食べる
- クラフトビールを味わう
- 遠くに波の音を聞きながら眠る

どうか、みなさんにも少しでもゆっくりできる時間がありますように。

*「世界は誰かの仕事でできている。」(2014 GEORGIA CM/Copy: Satoshi Umeda)

photo by fujico

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𝗛𝗢𝗨𝗦𝗘𝗛𝗢𝗟𝗗
宿 / ギャラリー / 喫茶
Seaside Inn / private / gallery / kitchen
氷見は能登半島の付け根、富山と金沢の間にある漁師町、雨晴の近く
Himi, Toyama, Japan / fishing town / Noto Peninsula / between Toyama and Kanazawa / near Amaharashi Coast / local life by the sea

#勝手口からの旅
料理を通してまちを楽しむ海辺の宿
The kitchen door to local taste and authentic life

□ お部屋
目的や人数に合わせて3部屋ご用意しています

|4F(シャワー・トイレ・キッチン共用)
nami(1~2名):海が見えるコンパクトなお部屋
yane(2~3名):テラスに隣接する広めのお部屋

|3F(寝室2部屋、キッチンダイニング、ランドリー付きシャワールーム)
private(1~5名):海が見えるキッチンダイニングでゆったり過ごせるお部屋

□ お食事
1泊朝食付き、夜は自由(オプションで手配も可能)です
夜: 氷見の食材でキッチンで料理を楽しんだり、近隣の飲食店で美味しいものを囲む夕食
朝: #笹倉家の朝食 家庭料理がベースの朝食

□ HOSUEHOLDでの過ごし方
・海辺や氷見漁港のある漁師町を散策する
・ローカルなお店で食材を買い出して食べ歩いたり、料理にチャレンジする
・氷見のまちなかの個性的なの店主や常連さんと話してみる
・1Fの喫茶( HOUSEHOLD kitchen | 季節のごはんとおやつ、氷見の食材、暮らしの風景 )でのんびりする
・氷見温泉や銭湯でさっぱりする
・テラスや屋上でゆったり過ごす
・夕暮れや早朝に釣りにチャレンジ
・ライブラリーにある本を読み込む
・氷見漁港で朝競りを見学

□ アクセス
JR氷見線・氷見駅より徒歩7分、氷見漁港すぐそば
(雨晴駅から10分、高岡駅から30分)

□ 宿泊の予約方法
HOUSEHOLDのHP ( HOUSEHOLD | Seaside Inn / private / gallery / kitchen のプロフィールリンク)もしくは、Airbnbから受付

わたしは締切のギリギリになるまで決められない女だ。だから(宿業を始める前はカレンダーどおりに休みがあったので)いつも連休前の「どこ行く?」がプレッシャーだった。毎年この時期になると、なんとなくスマホで宿を探して「高いなぁ」「もう空いてないか...
01/08/2026

わたしは締切のギリギリになるまで決められない女だ。だから(宿業を始める前はカレンダーどおりに休みがあったので)いつも連休前の「どこ行く?」がプレッシャーだった。毎年この時期になると、なんとなくスマホで宿を探して「高いなぁ」「もう空いてないか」と閉じてしまう。なんとかインスタで良さそうって思ったところに出かけたら、渋滞や行列、最近は猛暑で外にいるだけで疲れる。一緒に行く人の顔色も伺ったりね。だからといって、家にいることを決め込んでも、それはそれついスマホをみてしまい、帰省中だの、テーマパーク行った、海外旅行行ったなど、ショート動画やストーリーを無限に見続けてしまって、そんな投稿みなきゃいいと思いつつ、なぜかみては憂鬱になる。

締切ギリギリまで動けないのも、ショート動画を見続けてしまうのも怠け癖というより脳が疲れているサインらしい。毎日たくさんの判断をして「ちゃんとやろう」と考え続けている人ほど、最後の一歩を踏み出すエネルギーが残っていない。あ、わたしです。え、あなたもですか?

だから、帰省も旅行もやめ、とりあえず〔家じゃない場所〕に移動するのはどうでしょう。HOUSEHOLDは悪くない選択肢のはず、まずは近くの温泉か銭湯へ行き、誰もいない海を歩く。あえて道の駅やスーパーで買って並べただけのごはんを食べて、風が気持ちよくなったら屋上へ。外暗いのですぐ眠くなりますよ。朝ごはんも用意しておきます。時間いっぱいだらだらしてください。ほどよく人もいるので、頼っていただくことも歓迎です。

お盆後半は、2〜5名で泊まれるお部屋(yane,private)にまだ少し空きがあります。
ご旅程に困ったらご相談ください。

仕事はちゃんとやるわたくしが(!)、
怠け癖のあるわたしだからこそ(!)、
まあまあいい提案ができると思います。

空室カレンダーは HOUSEHOLD | Seaside Inn / private / gallery / kitchen
プロフィールリンク、もしくはハイライトから。

20/07/2026

海に行くなら夕方がいいよ
理由はこれ🍉

14/07/2026
海に入る理由は、海に入ってから見つかる。夏はもう来てる。あとは、あなたが来るだけ。大人になればなるほど、海に入る理由とか入らない理由とか考えちゃよね。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━𝗛𝗢𝗨𝗦𝗘𝗛𝗢𝗟𝗗宿 / ギャラリー /...
10/07/2026

海に入る理由は、海に入ってから見つかる。
夏はもう来てる。あとは、あなたが来るだけ。

大人になればなるほど、海に入る理由とか入らない理由とか考えちゃよね。

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Seaside Inn / private / gallery / kitchen
氷見は能登半島の付け根、富山と金沢の間にある漁師町、雨晴の近く
Himi, Toyama, Japan / fishing town / Noto Peninsula / between Toyama and Kanazawa / near Amaharashi Coast / local life by the sea

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□ お部屋
目的や人数に合わせて3部屋ご用意しています

|4F(シャワー・トイレ・キッチン共用)
nami(1~2名):海が見えるコンパクトなお部屋
yane(2~3名):テラスに隣接する広めのお部屋

|3F(寝室2部屋、キッチンダイニング、ランドリー付きシャワールーム)
private(1~5名):海が見えるキッチンダイニングでゆったり過ごせるお部屋

□ お食事
1泊朝食付き、夜は自由(オプションで手配も可能)です
夜: 氷見の食材でキッチンで料理を楽しんだり、近隣の飲食店で美味しいものを囲む夕食
朝: #笹倉家の朝食 家庭料理がベースの朝食

□ HOSUEHOLDでの過ごし方
・海辺や氷見漁港のある漁師町を散策する
・ローカルなお店で食材を買い出して食べ歩いたり、料理にチャレンジする
・氷見のまちなかの個性的なの店主や常連さんと話してみる
・1Fの喫茶( )でのんびりする
・氷見温泉や銭湯でさっぱりする
・テラスや屋上でゆったり過ごす
・夕暮れや早朝に釣りにチャレンジ
・ライブラリーにある本を読み込む
・氷見漁港で朝競りを見学

□ アクセス
JR氷見線・氷見駅より徒歩7分、氷見漁港すぐそば
(雨晴駅から10分、高岡駅から30分)

□ 宿泊の予約方法
HOUSEHOLDのHP ( HOUSEHOLD | Seaside Inn / private / gallery / kitchen のプロフィールリンク)もしくは、Airbnbから受付

みなさんのお越しをお待ちしています!

「切れば、刺身」「焼けば、焼き魚」「煮れば、煮魚」これは私たちが富山に引っ越して間もない頃出会った、大学院で漁業文化の研究をしていた友人が発した忘れられない言葉。この言葉に出会うまで、魚料理というものをなんだか難しく感じていたけれど、肩肘は...
07/07/2026

「切れば、刺身」「焼けば、焼き魚」「煮れば、煮魚」
これは私たちが富山に引っ越して間もない頃出会った、大学院で漁業文化の研究をしていた友人が発した忘れられない言葉。この言葉に出会うまで、魚料理というものをなんだか難しく感じていたけれど、肩肘はらず気軽に考えればいいということに気づかされました。むしろ魚の旬の味を味わいたいのであれば、シンプルな調理法に勝るものはない。それがこの「切れば、刺身」「焼けば、焼き魚」「煮れば、煮魚」という言葉。

しかしシンプルだからこそ、料理の腕を試されてしまう、つまり失敗もしやすいものでもあります。そして丸1匹の魚を食べるには、うろこや内臓の処理など、肉料理ではまずやらない工程が発生するので、よりいっそうハードルが高く感じがちです(まさに自分自身もそうでした)。しかしどんな魚でも基本的なところはほとんど一緒、慣れてしまえばそんなに難しいことではありません。これまで目の前においしそうな魚がまるっと売っていたとしてもできないと諦めてたところを、この機会にチャレンジしてほしいなと思っています。

こちらのプランからご予約いただくと、魚料理の基本である「刺身」「焼き魚」「煮魚」をご自身で調理できるミールキット(材料・レシピ)を用意します。お魚はまるごといっぴきご準備します(旬のお魚をご用意しますので、どんなお魚になるかは当日までのお楽しみに)。うろこや内臓の処理など、はじめてで不安だという方には笹倉が少しお手伝いもできます。

せっかく魚のまちに来たのだから、新鮮な魚に触れ、魚料理の基本を会得してほしい。いや、会得までとはいかなかくても、とにかく魚料理を楽しんでくれたらいいな。あわよくば、家での料理に魚料理が加わり、献立の幅が広がってくれたらこんなにうれしいことはありません。

HPのメニューから [ROOMS > PLAN > 基本の魚料理プラン] をご選択の上、ご宿泊予約へお進みください。[予約受付可能期間:チェックイン日の1週間前まで / 予約可能人数:2名〜3名(4名以上は要問合せ)]

氷見漁港の休市が続く期間の一部の日程は、魚の入手が困難になるなどの理由で、お部屋が空いていてもプランとしてのご予約を承れないことがあります、あらかじめご了承ください。サービスとしては承れないのですが、できる範囲でお料理が楽しめるご提案をしますので、お部屋のみ(1泊朝食つき)のご予約へとお進みいただけたら幸いです。

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□ お部屋
目的や人数に合わせて3部屋ご用意しています

|4F(シャワー・トイレ・キッチン共用)
nami(1~2名):海が見えるコンパクトなお部屋
yane(2~3名):テラスに隣接する広めのお部屋

|3F(寝室2部屋、キッチンダイニング、ランドリー付きシャワールーム)
private(1~5名):海が見えるキッチンダイニングでゆったり過ごせるお部屋

□ お食事
1泊朝食付き、夜は自由(オプションで手配も可能)です
夜: 氷見の食材でキッチンで料理を楽しんだり、近隣の飲食店で美味しいものを囲む夕食
朝: #笹倉家の朝食 家庭料理がベースの朝食

□ HOSUEHOLDでの過ごし方
・海辺や氷見漁港のある漁師町を散策する
・ローカルなお店で食材を買い出して食べ歩いたり、料理にチャレンジする
・氷見のまちなかの個性的なの店主や常連さんと話してみる
・1Fの喫茶( )でのんびりする
・氷見温泉や銭湯でさっぱりする
・テラスや屋上でゆったり過ごす
・夕暮れや早朝に釣りにチャレンジ
・ライブラリーにある本を読み込む
・氷見漁港で朝競りを見学

□ アクセス
JR氷見線・氷見駅より徒歩7分、氷見漁港すぐそば
(雨晴駅から10分、高岡駅から30分)

□ 宿泊の予約方法
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みなさんのお越しをお待ちしています!

03/07/2026

「寿司が好き」な人は多いと思いますが、
「寿司をつくったことがある」人はあまりいないと思います。

炊き上がりのごはんに酢をまぜたときのツンとした香りや湯気であたたまる空気の温かさ、酢飯を握ったときのやわらかさ。鼻や目、手の感触で感じることで寿司への解像度はグッと上がります。言葉で知っていることと、実際にやってみてわかることには、天と地ほどの差があります。寿司づくりを体験すると、寿司屋のカウンターで当たり前のように食べていた一貫が、まったく違って見えてきます。寿司職人の技術や奥深さに自然と目が向くようになるはずです。

「シャリ炊き3年、合わせ5年、握り一生」と言われるほどシャリは寿司の基本です。富山県産「てんたかく」と伝統製法のお酢を使い、氷見のお寿司屋さんに教わったコツを再現したレシピで、自分史上最高の酢飯づくりに挑戦していただきます。ネタは、その日お寿司屋さんのショーケースに並ぶものと同じ魚をご用意。富山の魚のおいしさも、寿司職人の技術も、実際につくることでぐっと身近になります。

実際につくってみるからこそ、富山の魚のおいしさも、寿司職人のすごさも、ぐっと身近になる。きっと翌日のお昼には「職人さんのお寿司も食べに行こう🙏」という気持ちになっているはずです。きっと、昨日までとは違う景色が見えると思います。

本気の酢めしづくりからはじめる、富山の魚を愉しむ寿司づくりプラン
—1泊2食(夕食に「寿司づくり体験」)付き
▷ プラン内容・料金など、詳細はHPからご覧ください

▽ ▽ ▽

はじめましてのみなさまへ
こんには、富山・氷見で宿をしているHOUSEHOLDです。

˗ˏˋ˗ˏˋ ᴛʀʏ ʏᴏᴜʀ ʟᴜᴄᴋ ᴏɴ ʏᴏᴜʀ ꜱᴜᴍᴍᴇʀ ᴛʀɪᴘ! 🧚ˎˊ˗ ˎˊ˗
宿泊 𝟴𝟬% 𝗼𝗳𝗳 ?! 8周年御礼企画ル�

『「売り買いの先に関係」をどのように結ぶのか。』やわい屋の朝倉くんの最新著書『雑考03』を読んでいて、この一文から始まる章にグッと引き込まれました。今年の夏でHOUSEHOLDは8年目を迎えますが、宿や喫茶を続けていると、開業当初から来てく...
09/06/2026

『「売り買いの先に関係」をどのように結ぶのか。』

やわい屋の朝倉くんの最新著書『雑考03』を読んでいて、この一文から始まる章にグッと引き込まれました。今年の夏でHOUSEHOLDは8年目を迎えますが、宿や喫茶を続けていると、開業当初から来てくれた人が、恋人ができたと紹介してくれて、結婚して、子どもが産まれて、、、わぁ、みたいなことがあります。親に連れて来られていた小学生だった子どもたちが上京して、成人した姿を見てわぁ、みたいなこともあります。そんな小さな再会と「わぁ!」を交わすたびに、私たちは宿泊や喫茶という空間や時間を提供しているだけでなく、人との関係を育ませてもらっているのかもしれないと思います。

朝倉くんは先日紹介した、イトナミ05の対談『HOUSEHOLDは藻場』で、「主体となってるのは関係性なんだよね」と話していました。あの時話していた「関係性」は、『雑考03』の中で民藝や商いの視点からさらに掘り下げられているように思えました。「またあの店に行きたい」「あの人から買いたい」「これだけは手放せない」と思うこと。私たちは日々たくさんのものを買い、サービスを利用しているけれど、その中にはいつの間にか「お気に入り」や「行きつけ」になっているものもあります。この本は、その違いはどこから生まれるのだろう?という問いにも読めました。

人やものを、消費ではなく関係として捉えられるか。
忙しかった5月、正直いうと目の前のお客さんを迎えることに精一杯で、いつもなら自然と生まれるはずの会話や、小さなやりとりを十分に交わせない日が続きました。たくさんの人に来てもらえることはもちろんありがたい。でも私たちが本当に嬉しいのは、その先に関係が育っていくことなのだなと改めて思いました。

『雑考03』を読んで、なんとなく抱えていたそんな気持ちに言葉をもらったような気がしました。自分たちが、HOUSEHOLDが大切にしたいことへ、そっと立ち返らせてくれるような。民藝が起点ですが、日々の暮らしや商いのあり方の話としても読める一冊です。ちょっとまだ1回しか読んでないんだけど、もう少し考えたくて、もう1回読みたいな。(朝倉くん、ちょっと解釈違うわ〜と思うところあったらごめん、笑)

さて、朝倉くんとのお付き合いも9年ぐらいになりますが、朝倉くんの本も5冊目です。すごいな。HOUSEHOLDに佇む朝倉コーナー、もはやHOUSEHOLDの神棚(軽口すいません)。
朝倉くんの本は、画数多めの漢字が多くて難しそうな印象ではあるのですが、一度ゾーンに入るとあっという間に読めてしまうのコンパクトさ、妻よしこさん( )のゆるめの絵が和ませてくれる素晴らしいバランスで仕上がっております(表紙は金継ぎしていて、全部違うので、ぜひ選ぶ楽しみも!)。ご旅行の電車の中やコーヒーのお供によかったらどうぞ、お買い求めくださいませ。

住所

南大町26/10
Himi-shi, Toyama
935-0013

ウェブサイト

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