27/12/2025
ハナレの在る花脊・広河原地域で、北部山間かがやき隊員として活動していただける方を募集中です。
〜令和8年1月30日まで
ご自身の選択肢のひとつとして ご一考、または、あの人は適材かも!と思われたら情報をシェアしていただけますと有難いです。
(募集概要については以下のURLをご参照ください)
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000348281.html
いわゆるコロナ禍の期間に、密から疎へ といった人々の動きがみられましたが、いつの間にか元あった世界に逆戻りしている感があります。
東京都23区内の新築マンションの平均販売価格は1億円を超えているのはご存知のとおり、ここ京都市でもホテルやマンションの乱立のあおりで地価は上昇し、生粋の京都人が同じ土地に住み続けられない状況です。
集まって住まうことが合理的で近代的だと”啓蒙”※されてから、およそ90年。地震を筆頭に自然災害が頻発するようになった今、都市を生活圏にすることが安全なのかどうかは、再考する時期にきているのではないかと思います。
一方で、ずっと都市を生活圏にされていた方が、花背のような生活サービスが皆無に近い過疎地にピュッと引っ越して来て住み続けられるかというと、これはとっても難しい。
住まいと生活圏との関係性はもとより、そこに住む人の一人ひとりの自己完結性が必要とされるためで、それは(他者との相互依存による)「人間」であることより(野草を手づから収獲して煮て食えるような)「人」として生きられる能力が求められるためです。そういう「人」は、ご自身の中にある本能のようなもので、安全か危険か、とか、食べれる物か食べないでおくか、を感じとれるのではないでしょうか。
そんな極限で生きられる人や、疎である地域・地区 にものすごく可能性を感じるこの頃です。(カンリニンの個人的な意見ですが)もちろん、これまで街の中で何不自由なく生きてこられた方には、それなりの助走期間がないとたどり着けない地点です。
かがやき隊員の着任期間は来春からの3年間、おそらく社会も大きく様変わりすることでしょう。隊員になられる方にとっては、3年先の未来の自分にとって なによりの時間になると思えます。
※ 1935年, ル・コルビュジエの著作『輝ける都市』が発表された