縁たく粟島 YentakuAwashima

縁たく粟島 YentakuAwashima Yentaku is the Art of Nature project in the small island of setouchi inland ocean. 瀬戸内海の粟島で、古民家を利用して、滞在型モノ・コトづくり拠点を作る、てヲとるクラウドファクトリプロジェクトです。

火曜日の朝は「火の日」、珈琲の焙煎に向き合うと決めたはずなのに熱波でやる気のなかったが、台風で涼しいこの二三日で再開。まずは、一ヶ月前に焼き上げたケニアを淹れる。豆の表面からコーヒーオイルが沁み出し、テッカテカに輝くその深煎りを一口。濃厚な...
18/08/2026

火曜日の朝は「火の日」、珈琲の焙煎に向き合うと決めたはずなのに熱波でやる気のなかったが、台風で涼しいこの二三日で再開。
まずは、一ヶ月前に焼き上げたケニアを淹れる。豆の表面からコーヒーオイルが沁み出し、テッカテカに輝くその深煎りを一口。濃厚な香りと渋みが、まだ少し眠たい身体の隅々までゆっくりと染み渡っていく。
​続いて、スマート焙煎システムを使い、よそ様がシェアしてくれたレシピでコロンビアの豆を焼く。自分にはない火の入れ方に触れると、何度も焙煎の微調整を変えてなんだかわからなくなったことにハッとさせられるような、新鮮な気づきがある。

​午後は、愛犬と一緒に病前によくスナメリ観察に通っていた埠頭の先へと足を伸ばした。
頭のふらつきに気をつけながらコンクリートの先端に立つ。視界いっぱいに広がる穏やかな一面瀬戸内の海…Arthur.C.Clarkの“How inappropriate to call this planet Earth when it is quite clearly Ocean.”(この惑星は『地球』ではなく『海球』) を思い出す。
と、宇宙規模の景色を眺めながら、頭の中では昭和でユーミンの「埠頭を渡る風」を小さく響かせて、ひとりの時間を静かに味わう。

#田舎暮らし

今朝咲いたのは、はじめての大賀蓮(オオガハス)。種を削り発芽させてから丸5年。一向に咲く気配もなく情熱も冷めかけていた。​それが今朝、他の株を見下ろすように花茎を180cm近くまで高々と伸ばして開花。「環境に馴染んだ」なんて生易しいものじゃ...
01/08/2026

今朝咲いたのは、はじめての大賀蓮(オオガハス)。
種を削り発芽させてから丸5年。一向に咲く気配もなく情熱も冷めかけていた。
​それが今朝、他の株を見下ろすように花茎を180cm近くまで高々と伸ばして開花。「環境に馴染んだ」なんて生易しいものじゃない。5年間溜め込んだエネルギーが一気に爆発したかのような圧巻の生命力だ。
​力強く鮮やかな濃い紅桃色は、2000年前の地層から出土した奇跡の1粒と同じ色。
​ただ、園芸界では「種からだと親のDNAが交じるからクローン(株分け)以外は大賀蓮と呼べない」らしい。ボーダーコリー同士の子は純血ボーダーコリーなのに変なロジックだよね😆
​園芸界って、なんだかムラ社会っぽい(笑)。
​ #大賀蓮 #ハス #瀬戸内 #田舎暮らし #植物のある暮らし

粟島西浜の海底から引き揚げられたナウマンゾウの化石。それをテーマにした現代アートは、最初はどこかピンとこなかった。​でも、人類の足跡を辿る中で知った、Y染色体アダムから20系統に分かれた遺伝子の旅。そして、この地に暮らした私たちの祖先(縄文...
28/07/2026

粟島西浜の海底から引き揚げられたナウマンゾウの化石。それをテーマにした現代アートは、最初はどこかピンとこなかった。
​でも、人類の足跡を辿る中で知った、Y染色体アダムから20系統に分かれた遺伝子の旅。そして、この地に暮らした私たちの祖先(縄文人)が、世界的に希少な「D系統」を持ち、自然と調和した独自の豊かな文化を生み出していたという事実。
​その歴史を知って改めて向き合うと、この「フジツボがついた赤い煉瓦」が、激動の氷河期を生き抜いた生命の「情熱の血脈」そのものを表現しているように見えてきた。
​1万年前、この島で、同じ空気を吸い、同じ海を見ていた人々と巨大な生命。
アートの知覚がガラリと変わり、足元から太古のロマンと深い繋がりを感じて、はじめて胸が熱くなった。

#田舎暮らし #瀬戸内

「スーパーエルニーニョ」などという大層な名前のついた猛暑が、この島にも容赦なく降り注いでいる。​昼下がりの十三時から十六時。太陽が最も猛威を振るうこの時間帯、古い木造の家屋は熱を溜め込み、いかに風を通そうとも温度調整の限界を迎えてしまう。​...
20/07/2026

「スーパーエルニーニョ」などという大層な名前のついた猛暑が、この島にも容赦なく降り注いでいる。
​昼下がりの十三時から十六時。太陽が最も猛威を振るうこの時間帯、古い木造の家屋は熱を溜め込み、いかに風を通そうとも温度調整の限界を迎えてしまう。
​そこで我が家では、この魔の時間帯になると迷わず「避難」を開始する。
​逃げ込む先は、目と鼻の先にある瀬戸内海だ。
​水着に着替える手間すら惜しく、服を着たままそのまま海へと飛び込む。勢い余って頭まで一気に海中に沈めれば、じりじり焼けていた頭皮から全身にかけて、一気に熱が引いていくのがわかる。どこまでも澄み切った水の中で目を開け、ふと隣を見れば、愛犬もまた気持ちよさそうに身体を浮かべ、静かに涼を楽しんでいる。
​先ほどまで甲高い爆音を響かせていた水上バイクがどこかへ去り、海に静寂が戻ってきた。
​ふと気づけば、近所の漁師がふらりとやってきて、昔ながらの絵本で見たような手際で投網を構え、鮮やかに海へと放ち広げている。
​服のまま海に潜る自分と、静かに網を打つ漁師、そしてプカプカと浮かぶ愛犬。
​酷暑のなかに訪れたこののどかで贅沢な一瞬を味わいながら、今日も私たちは島とともに夏を過ごしている。

#田舎暮らし #瀬戸内

ホームセンターで100リットルのパーライトをバスとフェリで手搬送…根性。
17/07/2026

ホームセンターで100リットルのパーライトをバスとフェリで手搬送…根性。

ジャコウアゲハに出会うため、高瀬川の流域を歩いてきました。​現地で犬の散歩をしている方や、虫取りに来ていたご家族にお話を伺ってみましたが、地元の保護活動についても、ジャコウアゲハそのものについても「ほぼ見たことがない」というお返事。地元でも...
17/07/2026

ジャコウアゲハに出会うため、高瀬川の流域を歩いてきました。
​現地で犬の散歩をしている方や、虫取りに来ていたご家族にお話を伺ってみましたが、地元の保護活動についても、ジャコウアゲハそのものについても「ほぼ見たことがない」というお返事。地元でもあまり知られていない存在のようです。
​この日は曇りの予報だったため、つばの広い帽子をかぶらずに出発したのが悔やまれます。
予報に反して空は晴れ渡り、炎天下での探索は小一時間ほどで頭がクラクラするほどの暑さに。
​そんな中、途中で道に迷ってしまい、偶然ある有機米農家さんの田んぼへと行き着きました。
ふと水元を覗き込んでみると、そこにはなんとジャンボタニシの姿が。有機栽培の現場ならではの苦労が垣間見える、苦笑い混じりの遭遇でした。
​しかし、道迷いの末に嬉しい収穫もありました。
川から少し離れた空き地にて、食草と思われる「ウマノスズクサ」を無事に見つけることができ、少しだけ持ち帰ることにしました。
​探索のあとは、近くのスーパーのイートインスペースで休憩。
冷たいスイカスカッシュを飲んで喉を潤していたところ、ふと「飲酒禁止」の文字が目に入り、ノンアルコールのはずなのになぜか慌てて一気に飲み干してしまいました。
​今日のニュースによると、スーパーエルニーニョの影響で、瀬戸内でも線路が熱で歪んで運行が見合わされたそうです。
この記録的な酷暑、皆様もどうぞご無理なさらず、ご自愛ください。

#田舎暮らし #生物多様性 #瀬戸内

時計型ストーブの天板にある「大小2つの丸い穴(組蓋)という役割分担にする。•大の穴:ペール缶ヒートライザーを載せて、メインの排気・上昇気流の出口にする。•小の穴:長い木材を斜めに差し込んで、**「自動フィーダー(薪の自動送り装置)」にする。...
15/07/2026

時計型ストーブの天板にある「大小2つの丸い穴(組蓋)という役割分担にする。
•大の穴:ペール缶ヒートライザーを載せて、メインの排気・上昇気流の出口にする。
•小の穴:長い木材を斜めに差し込んで、**「自動フィーダー(薪の自動送り装置)」にする。

ロケットストーブ「小の穴から長材を斜めに入れる」
1.「重力式自動送り」が実現する: 長めの薪を斜めに差し込んでおくと、先端が燃えて短くなるにつれて、薪の自重でスルリと自然に奥(燃焼室)へ滑り落ちていきます。これにより、何度も薪を押し込む手間が劇的に減ります。
2.理想的な「吸気(空気の通り道)」になる:小の穴から差し込んだ薪の隙間から、空気がストーブ内部へ勢いよく吸い込まれます。この空気が薪の燃えている先端を直撃するため、常に新鮮な酸素が供給され、さらに激しく、煙を出さずに燃えてくれます(いわゆる「グラビティ・フィード」方式です)。
3.手前の扉は「閉めたまま」で運用できる:本来の手前の扉は閉めておき、この「小の穴」をメインの薪入れ兼・吸気口にすることで、手前への煙の逆流をほぼゼロに抑えることができます。

シン・ロケット土釜つくりは、まずイメージ。旧土釜は円錐形だが、シンは長方形の台(木材やゴミを燃やす一次燃焼室)の上に円柱(ヒートライザという二次燃焼室)を乗せる。基本、超強火コンロだけど、ピザもできるようにする。「地層のレシピ」一気につくる...
13/07/2026

シン・ロケット土釜つくりは、まずイメージ。旧土釜は円錐形だが、シンは長方形の台(木材やゴミを燃やす一次燃焼室)の上に円柱(ヒートライザという二次燃焼室)を乗せる。基本、超強火コンロだけど、ピザもできるようにする。
「地層のレシピ」一気につくるのは疲れる😆から一段づつ。
•1段目(基礎): ガッチリ固めた通常のパーライトセメント(長方形 100×40x5)
•2段目(時計型ストーブ周り):テーブル側だけレンガと通常のパーライトセメント(長方形 100×40x35)
•3段目(ペール缶周り): 古民家の温かみがある「土壁」の層(丸形40x10)
•4段目(ペール缶周り): 自家焙煎コーヒーの記憶を刻む「豆殻」のダークな層(丸形40x10)
•5-6段目(ペール缶周り): 繰り返し……
•最終段だけ「砂+セメント(モルタル)」で仕上げる。上部のペール缶の縁ギリギリ(最後の5cmほど)だけは、パーライトやコーヒー豆殻を混ぜるのをやめる。配合の目安は、セメント 1 : 砂 2〜3(パーライトは入れない)。期待する効果は、砂を使った通常のモルタルは、乾燥すると非常に硬く、目の詰まった強固なコンクリート層になること。これを最上段に「蓋」のように載せることで、下の柔らかい断熱層をがっちり保護シールドできる。

【11月までの限定公開】瀬戸内のアート島・粟島で、特別なアート体験をしませんか?旧粟島幼稚園で展示中の、エステル・ストッカー(Ester Stocker)による作品『思考の輪郭』。普段は見られない屋内作品が、11月までの「毎月第2土曜日」だ...
11/07/2026

【11月までの限定公開】瀬戸内のアート島・粟島で、特別なアート体験をしませんか?
旧粟島幼稚園で展示中の、エステル・ストッカー(Ester Stocker)による作品『思考の輪郭』。普段は見られない屋内作品が、11月までの「毎月第2土曜日」だけ特別に公開されています!白く覆われた空間に、網目や波打つ黒い線が張り巡らされた世界は、まるで未来の遊び場。子どもたちがのびのびと走り回れる、圧倒的な没入感のインスタレーションです。今年のチャンスはあとわずか。毎月1度しか出会えない特別な空間へ、ぜひ足を運んでみてくださいね✨

公開日程: 11月までの毎月第2土曜日
開館時間: 11:30 〜 16:30
場所: 旧粟島幼稚園
鑑賞料: 500円(18歳以下は無料 / ※現金のみ)
アクセス: 三豊市の須田港または宮の下港から定期船
#粟島 #思考の輪郭 #エステルストッカー #瀬戸内アート

夕暮れ時、いつもの海に突き出す堤防へと、愛犬の「ちっくん」と一緒に散歩に出かけた。​沈みゆく夕日が水面をオレンジ色に染めて、堤防に腰を下ろし、ひとりで贅沢に冷えた軽井沢のクラフトビールを開ける。穏やかな波の音を聴きながら飲む山の「よなよな」...
10/07/2026

夕暮れ時、いつもの海に突き出す堤防へと、愛犬の「ちっくん」と一緒に散歩に出かけた。
​沈みゆく夕日が水面をオレンジ色に染めて、堤防に腰を下ろし、ひとりで贅沢に冷えた軽井沢のクラフトビールを開ける。穏やかな波の音を聴きながら飲む山の「よなよな」は不思議な気持ち。
​そんな静かな時間を楽しんでいたら、ちっくんが急にソワソワし始めて、堤防の端から熱心に海を覗き込み、何かを見つけたように「キャンキャン!」と高い声でお知らせしてくれた。
​「どうした、ちっくん?」
​ちっくんの目線の先を追いかけるように、僕も首を伸ばし覗き込んでみたら、夏の緑色の海水面の中に、ひらひらと動く大きな影が見えた。
なんと、エイが優雅に泳いでいたのだ。
​大きな体をゆっくりと羽ばたかせるように泳ぐ姿は、まるで海の中を飛んでいる鳥のようで、とても優雅だった。ちっくんのおかげで、こんなに素晴らしいものを見ることができた。
​美味しいビールと、最高の相棒。そして、ちっくんが届けてくれた夕暮れの情景…「ありがとね」。
#瀬戸内  #田舎暮らし

住所

詫間町粟島 857
Mitoyo-shi, Kagawa
769-1108

ウェブサイト

アラート

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