01/07/2026
今晩は。今朝の戸隠神社宝光社では、紫陽花のガクが付き始めていました。
今時期の境内の中は、しっとりと水気を含んだ地面が周囲の空気を洗ってくれているかのように感じます。
藪蚊も出てくる頃になりましたから、虫よけ対策で長袖長ズボン、の装備をお勧めしています。
(インバウンドの方々がノースリーブ、超ミニショートパンツ等で境内や神道を歩いているのを見かけると、Oh,そのお召し物はねぇ、、境内ではですねぇ、、等思うよりも前に寒くはないのかな?とか藪蚊には食われないのだろうか・・。といつも疑問に感じている私です。何か特別な薬剤を散布されているとか。)
丁度この頃仕事上で思う事があり、今朝、霊人さん方(ご先祖様方)にお参りしながら昨夜主人と話した事柄を胸の中で報告。
その後お宮に出かけ、(宿坊諏訪からは徒歩2分ですよ~(^^)/)
社殿に着いて芳名帳を開くと、今日は先着の方がもういらっしゃっていました。
祈願櫛を書いていると、後から来た方に「おはようございます」とご挨拶頂いてしまいました。
うう、今日はどうも朝から二番手になってしまうなぁ・・。(先に言おうとタイミングを背中ではかっていた)
振り向いて挨拶をお返しすると、「あ、なあんだ。諏訪さんかぁ」と仰います。
地元の方で、もうかれこれ20年近く前に私が毎朝早朝ランニングをしているときに良く挨拶を交わしていた方でした。
覚えていてくれたことが何だか思いかけず嬉しくて、簡単に近況を互いに交わしました。
別れ際に「一生懸命、宿坊を守ってて。偉いよ」
と仰って下さったので、「いえ、そんなー、」と言いかけながらハッとしてしまいました。
実は、思い悩んでいた事柄は今後の宿坊に関しての事案だったからなのです。
その事を、ご先祖様と氏神様方に報告したばかりだったので。
それで、よし。
と神様ご先祖様方に認めて頂けた気持ちになれました。
「まだまだ。あの、、、いっぱいいっぱいです」と言葉を繋いでお別れしました。
自宅に向かいながら、道沿いの自分達の坊をまじまじと見つめました。
半夏に入り、伸びてきた雑草を慰み程度に引き抜くと、僅かに残っていた迷いは消えました。
嫁いだ時に自らで決意した、原点へ。役割本来の姿に、更にもう一度深く軌道を戻す事に致します。
戸隠さんを訪れる方々が、安心して、快適に訪れる事が出来る参拝宿に。
神々の里と言われる清い場所で、この土地の持つ清浄さ、荘厳さ、本当の静寂の中にこそ在る、満たされる思いを感じて頂けたら。良い、朝をお宮で迎えられた一日でした。