16/08/2025
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発酵ツーリズム
春先から七月頭まで知多半島(有松まで含めて)の文化を発信する仕事にトライしました。
発酵ツーリズムとは、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんがキュレーターを務め、発酵の視点から日本文化を見直すプロジェクトです。それぞれの地域だからこそ栄えた文化を体験することで、気候や風土と暮らしや産業に深く触れる新たな観光のあり方の試みます。
MADOが有松に美味しい食べ物を…と数年前に目をつけたのが“たまり飯”です。昔、新鮮な魚が手に入らなかったこの地域でも祭りっぽいハレの飯を食べたいと考案されたものです。
ちらし寿司の代わりのようなもので、親戚やご近所さんで集まってご飯に具材を混ぜ込んでいきます。
MADOがたまり飯を作るのにお世話になっているのが武豊の伊藤商店さん。なかでも傳右衛門は旨みが強い溜まりで、塩味が強くなりすぎず、たまり飯にはピッタリ。蔵で説明を受けると味噌やたまりの作られ方を深く学ぶことができます。
こんなことをたまり飯の実演販売をしながらしゃべってみたり、興味持ってくれた方に説明したり…万人受けではないかもしれないけど、届く人には届く。響く人には響く。
これからも有松から知多半島へ目を向けつつ、地域性を感じたり体験などができるプロジェクトにチャレンジできたらと思います。
たまり飯はしばらくお休みするかもしれませんが、また来年の上半期にご期待ください。発酵ツーリズム、しぼり祭りにご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
※3枚目の写真は有松しぼり祭りにて、グランパスくんに販売の応援をしてもらったとき。