29/03/2026
江戸時代に活躍した臨済宗の白隠禅師が著した『夜船閑話』は、禅師が自らの病気を克服した知恵が盛り込まれています。白隠禅師は、健康の秘訣は「臍下丹田腰脚足心」にありと喝破しています。
身体的にも精神的にも精魂尽き果て行き詰った時の対処法とは?
本書121ページ「臍下丹田に浄土がある」の一文を引用します。
横になって熟睡するか、そうでなければ両足を長く伸ばして強く足を突っ張り、そして全身の氣を、お臍の下の下腹部(臍下丹田)から腰へ、足から土踏まずへとイメージによって流していけと言っています。
この臍下丹田こそが、そのまま自分の本性である。またそのまま唯心の浄土である。またこの臍下丹田は、そのまま己身の弥陀、つまり阿弥陀自身である。くり返しそのように観念するのです。