10/27/2024
ゴルフプランに参加いただいたお客様からMonterey近郊のゴルフ場の詳しい体験談をいただきました。
4泊5日ご滞在いただき有難うございました!
カリフォルニア モントレー近郊のゴルフ旅2024/10
この度のカリフォルニア滞在では、ゲストハウスのファミリーであるミホコさん、カズキさん、そしてお母さんに大変お世話になりました。私のゴルフ中心のスケジュールに柔軟に対応してくださり、移動や食事など細やかなサポートをいただき感謝しています。特に、お母さんのタコの出汁が効いたおでんとサリナスの美味しい野菜が入った味噌汁は、日本の日常を思い出させる味わいで、アメリカのオイリーな食事が得意でない私にとって非常にありがたかったです。日本から離れているにもかかわらず、ここでの滞在はまるで日本にいるかのような温かさがあり、居心地の良さを感じました。ゴルフ旅をメインとしてゴルフコースの視察やラウンドを存分にできたのは、皆さんの心遣いのおかげです。
今回の旅の最大の目的は、世界的に有名なPebble Beach Golf Linksの視察とモントレー周辺でのプレーでした。PBGLは、ゴルファーであれば一度は訪れたい憧れの地です。コースから見えるコバルトブルーの海と、緑のフェアウェイが織りなす風景は、どの角度から見ても息を呑むほど美しく、まさに絵画のようでした。18ホールの中でも特に有名な18番のシーサイドホールは、ゴルファーにとって挑戦的でありながらも、その景色を堪能しながらプレーできる最高の舞台と思われました。クラブハウスのカフェレストラン「Stillwater Bar & Grill」では、目の前に広がる18番ホールを眺めながらランチを楽しむことができ、これまでの人生で最も贅沢な景色を目の前にしたランチタイムでした。PBGLでのラウンドは非常に高額で、費用は1ラウンドあたり600ドル前後、加えて3泊以上の宿泊が必要とかなりのコストがかかるため今回は視察に留まりましたが、それでもその価値を十分に感じることができる圧倒的な体験でした。また、海外での初めてのゴルフラウンドとして周辺のモントレーやサリナスエリアのゴルフコースでプレイしましたが、それぞれのコースが持つ個性とチャレンジ精神を楽しむことができました。
モントレー周辺では、The Links at Spanish Bayでのラウンドが印象的でした。この世界的に有名なリンクススタイルのコースは自然豊かな海岸線に沿ってレイアウトされており、特に夕方の黄昏時にプレーすることで、カリフォルニアの美しい夕日が海とコースを染め上げ、幻想的な雰囲気を味わえます。トワイライト枠であれば、通常の300ドル以上の料金よりも安価にラウンドできることを知り、今回はミホコさんの現地でのサポートもあり、15:30からのプレーで190ドルという価格で楽しむことができました。コースは非常にタフかつチャレンジングで、ティーショットでは200ヤード以上のキャリーが要求されるホールもいくつかあり、ドライバーの技術が試されました。
次に訪れたのはPacific Grove Golf Linksです。このコースは、アウトコースがヒルサイド、インコースがシーサイドという独特のレイアウトで、特にインコースは近隣のThe Links at Spanish Bayに劣らぬ美しい海の景色を臨むことができます。グリーンフィーは55ドルと非常にリーズナブルで、カート代を加えても合計で90ドル程度と、コストパフォーマンスの高さが魅力です。一人枠はないようで今回は旅行者のカップル、地元の男性とパーティを組みました。実は30代で英語を学び始めた私が立てた目標のうち、「40代で外国人とゴルフのラウンドをする」というものがひそかにありました。また、景色を存分に楽しみながらプレイしたこともあり、Par70ですが初めて80台のベストスコアが出ました。今回これらが偶然にも達成できたことでゴルフラウンドとして特別な思い出となりました。
サリナスのゲストハウスに程近いTwin Creeks Golf Courseでもラウンドを行いました。TCGCは9ホールのコースで、アプローチやバンカー練習場が併設されており、価格はゴルフカート込みで22ドルという非常にリーズナブルな設定です。コース自体は打ち上げ、打ち下ろし、落とし所が狭いホールが多く、価格に対してなかなかやりがいがありました。特に9番ホールではグリーン周りに池のハザードが効いており、私は池に4つもボールを入れてしまいました。青少年の健全な育成を目的とした地元の子どもたちのためのゴルフアカデミーも併設されており、アメリカの地域社会に根付いたコースといった印象です。
最後に訪れたCarmel Valley Ranchは、カーメルの谷沿いに位置するコースでぶどう畑やラベンダーが美しくアメリカの丘陵リゾートコースの雰囲気を味わうことができました。コースの設計者はチャレンジングなデザインで有名なピート・ダイであり、アウトコースはフラットだが池が多く効いており、インコースはぶどう畑を望むアップダウンのあるタフな丘陵コースとなっています。実はこの日、素晴らしい景色に見惚れて11番ホールのティーグラウンドにスマートフォンを置き忘れてくるハプニングがあり、探している際は相当肝を冷やしましたが、今となっては本当に良い思い出です。このコースはハイアット系のリゾートコースでアメリカでトップクラスとの評判を得ているようですが、ミホコさんに教えていただいたGolfNowアプリを利用することでたまたま100ドルでラウンドできたのも大きな魅力でした。
今回の旅行は、カリフォルニアの美しい風景とともに様々な体験が重なり、間違いなく私のゴルフライフのハイライトとなりました。Pebble Beach Golf Linksの視察やモントレー近郊のラウンドを通して、アメリカの自然の雄大さとゴルフレジャーに関する懐の深さを存分に堪能しました。特にペブルビーチでの体験は、人生においてこれ以上ないほど特別なものとなり、crystal clear, picturesque, breathtakingといった言葉の意味を真に実感することで、私の心に深く刻まれました。将来50代になった際に、再びペブルビーチを訪れ、今度は宿泊も含めてこの美しいコースで再びラウンドすることを夢見ています。
長文となりましたが、この文章がカリフォルニアでのラウンドを検討しているゴルファーの一助になることを願いつつ、ゲストハウスの宿帳への記帳コメントとさせていただきます。
最後に、野菜が美味しい肥沃な土地サリナスに暮らすミホコさん一家に、これからも多くの幸運が訪れますよう、心からお祈り申し上げます。
落合敦
モントレー近郊にある、日本人宿